クライバーンピアノコンクール2022:セミファイナル5日目

コンクール

ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールのセミファイナル5日目です。

すでにファイナリストの結果発表は終わっておりますが、印象に残った演奏などを書きます。素人の個人的な感想です。

リサイタル5

コンチェルトの演奏は全員終わったので、今日はリサイタルのみでした。

Anna Geniushene, Russia
アナ・ゲニーシュナ(ロシア)31歳

BEETHOVEN Seven Bagatelles, op.33
VERDI–LISZT Danza sacra e duetto finale d’Aida
PROKOFIEV Sonata No.8 in B-flat Major, op.84

ベートーヴェンの「7つのバガテル」は、クラシカルな中にいきいきとした音色を感じました。なんかすごく安心するのはなぜだろう。

2次予選の迫力バルトーク、まあるいモーツァルトのコンチェルトとはまた違うテイストの七変化。

プロコフィエフのソナタは、鉛がぶら下がってるような重たい左手が印象的でした。強く演奏するのではなく、ものすごく重力を感じる音感。

釘付け。アナさんー!かっこいいぃぃぃ!

ファイナルは15日から

最終日は1人しか書けなくてごめんなさい。

ファイナリストの発表はすでに終わっています。

ファイナルは現地時間14日の夜からで、日本は15日の朝9:30から予定です。

moni

引きこもり中のゆるい推し生活を綴ります。スペインのセビージャでフラメンコ留学してました。趣味でピアノを習っていたのは4歳〜16歳くらいまで。素人です。話す言...

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