クシシュトフ・クションジェク 日曜ショパンリサイタルシリーズ

配信&TV

5月22日(日)はChopin Instituteの配信で、クシシュトフ・クションジェクさん(発音難し)の日曜ショパンリサイタルシリーズを観ました。

昨年ショパンコンクールの映像をたくさん観ていた時に、2015年のクシシュトフ・クションジェクさんの映像をたまたま見つけ、エッジが効いた演奏がとても好きだったので、楽しみにしていました。

クシシュトフ・クションジェク@日曜ショパン

日曜ショパンは5月〜7月まで毎週日曜日の現地時間12時、日本時間19時にショパン博物館から配信されています。先週はヤコブさんでした。

おすすめ記事 ▷ ヤコブ・クシュリク 日曜ショパンリサイタルシリーズ

クシシュトフ・クションジェクさんはポーランドのピアニスト。2015年ショパン国際ピアノコンクールは3次予選まで進み、2018年のショパン国際ピリオド楽器コンクールでは第3位受賞されています。

こちらの日曜ショパンリサイタルシリーズはエラールのフォルテピアノの演奏でした。昨年夏の日曜ショパンリサイタルシリーズでもフォルテピアノだったので、ピリオド楽器が彼のメインなのかな。

演奏曲
Mazurkas, Op.30
Ballade in A flat major, Op.47
Sonate in B minor, Op.58

歌舞伎町の方々が着てそうな紫のガラガラしたシャツで登場したクシシュトフさん。なので、アイキャッチの彼のイメージカラーをシャツの色に合わせてみました。

昨年夏の日曜ショパンではワインレッドの同じ柄のシャツを着ていたと思われ、おそろみたい。次回はシャツはパンツの中にinするのはどうかな?

フォルテピアノは滲むような音と独特の重みが特徴的。三連符や上から下に音が下がってくる部分は、カラコラカラコラ飴が鳴ってるみたいな不思議な音。

タッチや音の響きの持続が違うからモダンピアノとは奏法を変えるそうで、クシシュトフさんも2015年のコンクールと2018年のコンクールでは同じ曲でも演奏が違うように見えました。

これはあくまでも個人的な印象ですが、フォルテピアノの方がこじんまりしていてホームコンサートやサロンの演奏に合いそうなイメージ。モダンピアノの方が輪郭がはっきりして華やかイメージです。

そんな滲んだ音のフォルテピアノで弾くソナタ素敵でした。2015年ショパンコンクールのモダンピアノのソナタは景色がはっきりしていてとても素晴らしかったのだけど、フォルテピアノだと内向的な印象になるね。

日曜ショパンシリーズは途中で自然や動物の映像に切り替わったりるんだけど、映像と音楽が微妙にシンクロしてるのがいいです。ソナタ第4楽章で藤棚?みたいなのが写りました。ワルシャワで藤の花が咲くみたい。知らなかった!

演奏終わってなぜか少し驚き顔でお辞儀されていました。キュート。

クシシュトフ・クションジェク×フォルテピアノ

日曜ショパンリサイタルシリーズは12時が配信で15時はサロンコンサートのようなんだけど、ピリオド楽器のサロンコンサートはとても雰囲気がありそう。

クシシュトフ・クションジェクさんは基本的にポーランド国内で活動することが多いのかな?カワイコンサートで来日されたことがあるみたいだけど、生でサロンサイズの場所でフォルテピアノの演奏を聴いてみたいです。

クシシュトフ・クションジェクさんのモダンピアノの演奏のことも書きたかったけど長くなりそうだから、次の記事に書こ。

ちなみに昨年夏の配信はこちら

曇り空のようなマズルカとこもったフォルテピアノの音や、踊るマズルカと飴のようなカラコラとした響きは、なんともしっくりくる。すごい自然なマズルカに感じた。間を操るロンドOp.16もとても素敵だった。

moni

引きこもり中のゆるい推し生活を綴ります。スペインのセビージャでフラメンコ留学してました。趣味でピアノを習っていたのは4歳〜16歳くらいまで。素人です。話す言...

プロフィール

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA