マルティン・ガルシア・ガルシア ホームコンサート

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とーっても素敵なホームコンサートが、マルティン・ガルシア・ガルシアくんのYouTubeチャンネルにアップされました!

20分弱の短いホームコンサートですが、ガルシアガルシアくんがお家でリラックスして、信頼している人に囲まれて演奏したんだなということがわかる温かい空気でした。

ガルシアガルシアくんのマドリードの自宅だそうですが、とてもおしゃれ!

本やワインがディスプレイされていて、カレファクシオン(暖房器具)と思われる部分は布で覆われてきちんと隠されている。いわゆるピアノ椅子ではなく、ブルーの椅子もキュート。

家族が自宅で録画したと書いてあったけど、 カメラは固定と手を追って映す方もあって、自宅撮影とは言え凝った映像になってました。

前回ガルシアガルシアくんは大きいホールの演奏が合うのではないかと書きましたが、撤回させてください!間近で聴いてみたくなりました。

ホームコンサートのプログラム

ガルシアガルシアくんのホームコンサートのプログラムは、バッハ、リスト、ショパンでした。

J.S. Bach(バッハ)
Prelude and Fugue in C-sharp major, BWV848

F. Liszt(リスト)
Valse-Impromptu, S.213

F. Chopin(ショパン)
Waltz in E minor, B.56, Op.Posth

F. Chopin(ショパン)
Waltz in F major, Op.34, No.3

ショパンコンクール後に配信されたいくつかのコンサートでは、バッハ、リスト、ショパンを演奏されているようなんだけど、その理由が動画説明の部分に書かれてました。

ショパンはバッハの楽曲の愛好家で、スペインのマヨルカで過ごすときは平均律クラヴィーア曲集のコピーを持って行ったほどです。バッハとショパンの関係はショパンの師ユゼフ・エルスネルの影響もあり確かで、マルティンの解釈はこれに基づいています。マルティンは時代を超えてバッハを通してショパンにリーチしたいと考えています。

要約するとこんな感じだと思います。

なるほど!ガルシアガルシアくんの骨太な音楽(勝手に大砲と名付けてました)の根底にあったのは、バッハの音楽アプローチなのか?

そう思ってもう一度ショパンコンクールの演奏を聴いてみると、素人な私でもそう感じる部分がありました。ロマンティックとか妖艶な方向ではなく、太い根っこから枝分かれするようなカンタービレと繊細さ、リズム感。

かなり興味深い!

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演奏を覗かせていただく

家族や親しい友人の中で演奏したホームコンサートだと思うので、とても温かい空気感でした。おしゃれで居心地が良さそうなお家だね。

日常を過ごすお家だからリラックスしていたと思われ、ガルシアガルシアくんが自由に演奏を楽しんでる様子を覗かせていただいているような感じが良かったです。

ガルシアガルシアくんが弾くリストの即興ワルツ好き!ラストの終わり方が別の配信で聴いた2回と違いました♪

ガルシアガルシアくんと言えば、歌いながらピアノを弾くのがお得意。

こちらのホームコンサートでも歌声が聴こえました。ホールのように大きくないのでさすがにテノール歌手みたいではなかったけど、3曲目のワルツが始まってすぐ歌い始めています。

最初ガルシアガルシアくんの歌声だと気づかず、家で家族に話しかけられたのかと勘違いしました。それくらい自然な感じの口ずさみ系です。

この前観た配信ではマズルカで歌ってたし、ショパンの曲が歌いやすいのかな?

音楽のために演奏している

以前にガルシアガルシアくんがインタビューで

究極的にはアーティストは聴衆のために弾いているのではなく、音楽のために演奏している。

と言っていました。

聴く人と演奏する人がどちらも対等に音楽を楽しむ空間を、YouTubeを通して提供してくれたように思います。

こちらの動画がアップされる数日前には、ガルシアガルシアくんと彼女さんと思われる方2人で、サロンのような場所で連弾コンサートした動画が別のチャンネルに上がっていました。ピアニスト同士のカップルさんなんですね。素敵♡

ホームコンサート、とっても素敵でした。気軽に聴ける20分という長さもホームコンサートっぽい。またこういう企画してほしいなぁ♪

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moni

引きこもり中のゆるい推し生活を綴ります。スペインのセビージャでフラメンコ留学してました。趣味でピアノを習っていたのは4歳〜16歳くらいまで。素人です。話す言...

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