音楽系サブスクApple MusicとYouTube Musicで迷いつつ比較中

周回遅れな私は人生で初めてサブスクというものを登録しました。音楽系のサブスクです。
先日記事に書いた「沼にハマる」体験をしてしまった影響です。いち早くブルース・リウくんのエチュード10-4をダウンロードしたくて、サブスク登録しました。
音楽系サブスク生活を始めて、朝起きてオソキンスの2015年ショパンコンクール2次予選の舟歌を聴き、寝る前に3次予選の子守歌を聴くルーティンができつつあります。
今はApple MusicとYouTube Music(Premium)の2つをトライアル期間で試しているのですが、選択に迷っているので比較してみます。
Contents
Apple Musicのメリット
Apple Musicのメリットは
- UIがシンプルで使いやすい
- ハイレゾ・ロスレス対応しているアルバムがある
直感的な操作
Apple Musicの良い点は、やはりUIですよね。
アップルは見た目がシンプルでわかりやすいし、ずっとiTunesを使ってきたこともあって操作に慣れています。
自分がiTunesに取り込んだCDや購入曲なども、特別な操作なく同じプラットフォームですぐ聴ける点が良いです。
ハイレゾ・ロスレス対応
Apple Musicはアルバムによってハイレゾ対応、ロスレスに対応しています。
YouTube Musicはハイレゾ・ロスレス対応していないようなので、音質の面で差があるかも。特にイヤホン直接を直接挿して聴く場合。
Apple Musicは3ヶ月トライアルができるので、絶賛トライアル中。
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YouTube Music(Premium)のメリット
YouTube Premiumにトライアル登録して、YouTube Musicを使っています。
YouTube Music(Premium)のメリットは
- YouTubeを見る時に広告が入らない
- スマホでYouTube動画をバックグラウンド再生できる
- YouTube動画の音楽のみをDLすることができる(配信者の設定による)
- オフラインでYouTube動画の再生ができる
広告非表示とバックグラウンド再生
YouTubeの広告非表示は、一度体験してしまうと元に戻りづらくなります。とっても快適!
YouTube Premiumに入ってなければまた広告が表示されるのかと思うと、正直うんざりな気持ち。短い動画を続けて見る時、毎回広告入ったりするととっても煩わしいからね。
バックグラウンド再生も意外と使えるポイントでした。動画を流しながら調べ物したい時にかなり便利。
YouTubeの広告非表示とバックグラウンド再生は、本当にQOLが爆上がりします。
音楽のみのダウンロード・オフライン再生
CD化されていないYouTube動画の音楽のみダウンロードすることができる点は、私としてはかなりのメリットです。
同じ曲を聴き比べて思ったのだけど、スタジオで録音されたCDよりも生収録のライブ音源の方が私は好きです。
生収録はミスやリズムの揺れがあるかもしれないけど、一瞬の芸術があらわれるのはやっぱりライブ収録だから。
なので、CD化されていない音源がダウンロードできるYouTube Music(Premium)のメリットはとても大きいのです。
YouTube Premiumのトライアル期間は1ヶ月。
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料金比較
Apple MusicとYouTube Premiumの料金を比較すると、Apple Musicの方が少し安いです。
YouTube Premium:1,180円
YouTubeの方はMusicだけではない機能が追加されるので、200円高くなるのはしょうがないかな。
YouTube Music(Premium)のデメリット
YouTube Music(Premium)をトライアルで使ってみて感じたデメリット。
動画が再生されると作業に集中できない
ストリーミングでYouTube Musicを利用する場合、YouTube Musicだと音楽のみ再生もできるのだけど、動画の再生もできるのよね。
PCで作業しながらストリーミング再生していると、音楽を聴きながら作業をしようと思っていたはずなのに、すばらしい音楽だと動画も気になって動画に見入ってしまい、結局作業が進まないというのが最大のデメリットです。
はじめから動画が存在しないとわかっていればそんな動作はしないのだろうけど、動画でも見られる!って思うと気になって見ちゃうよねぇ。
UIが見にくくて使いにくい
YouTube MusicのUIは見にくいし使いにくいなと思うのは私だけ?
Apple Musicに比べるとシンプルさに欠けるし、慣れるのに時間がかかりそう。
ダウンロード音源の並べ替えができない
私はダウンロードした音源をオフラインで聴きたいことも多いのだけど、ダウンロード音源は並べ替えができないです。ダウンロードした順の表示になり、アーティストごとにまとまってもないです。
希望の順に並べ替えたり、アーティストごとの表示にしたければ、YouTubeでプレイリストを作る必要があります。
ただし、プレイリストから再生するとダウンロードしている音楽であっても、オフライン再生ではなくストリーミング再生になります。いやいやオフライン再生したいんだよな。
なんだろうね、この「帯に短し襷に長し」みたいな感じ。
どちらにしようか迷う
というわけで、Apple MusicとYouTube Music(Premium)のどちらの音楽系サブスクを選ぶか、比較しつつもとても迷ってるのだけど、おそらくYouTube Musicを選びます。→気が変わってApple Musicにしようかなと傾いてます。
CD化されていない音源をダウンロードできるYouTube Premiumの魅力は大きい。
しかし、ハイレゾ・ロスレス対応しているApple Musicの方が音質が良いような気がするのと、UIの使いやすさ(反対に言うとYouTube MusicのUIがあまり好きではない)でかなりAppleが優勢に。
ライブ収録で聴きたかった音源がCD化&サブスク化されたということも大きい。YouTubeからダウンロードする必要がなくなりまして。
Apple Musicのトライアルが1月までなので、もう少し比較してみて選択したいと思います。
▶︎ Apple Music
▶︎ YouTube Premium
Apple MusicとAmazon Musicも比較しました。今はこちらを迷い中。
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