イム・ユンチャン初来日決定!サントリーホールでリサイタル

最近忙しくて書きたいことが溜まっていたのですが、今日とっても嬉しいニュースが飛び込んできたので、興奮しながらこれを書いてます。
今年2022年のクライバーン国際ピアノコンクールで鮮烈な優勝を飾ったイム・ユンチャンが12月に早くも来日!
しかも初来日でサントリーホールの単独リサイタル!
いきなりサントリーホールでリサイタルって相当すごくない?
これはもう全力で行くしかないぃぃぃ。
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12月3日イム・ユンチャンリサイタル
イム・ユンチャンのピアノリサイタルは、12月3日にサントリーホールで行われるとジャパン・アーツさんが告知していました。
12月3日と言えば
スーパーソリスト達による秋の特別コンサート Vol.3 スペシャル・ガラ・コンサート
こちらの公演にブルース・リウくんが出演されるので行く予定だったのですが、まさかの同日なのよね。こちらは昼の公演(終了は16:30)でユンチャンのリサイタルは夜。
ユンチャンのリサイタルは
スーパーソリスト達による秋の特別コンサート Vol.4 イム・ユンチャン ピアノ・リサイタル
と名前がついていて、もしかして急遽来日が可能になって追加された公演なのかな?
それにしても19歳の初来日で、いきなりサントリーホールで単独リサイタルとはやはり只者じゃない感がすごいユンチャン。
ご本人は隠居して山奥でピアノを弾くのが幸せみたいなことを言ってたと思うけど、その気持ちとは真逆な世間の引っ張りだこ具合が印象的です。
サントリーホール以外で演奏する予定があるのかは不明。ユンチャンのコンチェルトはいつか聴けるかなぁ。
リサイタルのプログラム
イム・ユンチャンのリサイタルプログラムも発表されていました。なかなか渋いプログラム。
ソールズベリー卿のパヴァーヌとガイヤルド
J.S.バッハ:
シンフォニア BWV787-801(全15曲)
リスト:
二つの伝説 S.175
第1番 小鳥に説教するアッシジの聖フランチェスコ
第2番 水の上を歩くパオラの聖フランチェスコ
リスト:
巡礼の年 第2年「イタリア」より
“ダンテを読んで ー ソナタ風幻想曲” S.161 / R.10-7
クライバーンで抱いたユンチャンの印象は妙技、上品、雄弁。そして何か脅威的な力で観ている人を連れていく感じ。
バッハのシンフォニア全15曲楽しみだー!YouTubeに2年前の若かりし(今も若い)ユンチャンのバッハ・シンフォニアの演奏動画があります。この時の演奏順と同じみたい。
▷ J.S.Bach 15 Three-Part Inventions, “Sinfonias”, for Keyboard, BWV787-801 -KUMHO ART HALL
そしてYouTubeやサブスクでよく聴いてるユンチャンのリストもこんなに早く生で聴けるとは思っていたなかったので、とても嬉しい。
リスト「巡礼の年」はこちらのサブスクで聴けるYO↓
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チケットゲットするぞー!
今年はあと12/3の昼公演だけ行く予定だったのだけど、ユンチャンのリサイタルはなんとしても行きたい。
クライバーンは優勝後にかなりの数のツアーがあるようだけど、そんな忙しい中で日本に来てくれるの嬉しいね。
チケットの発売は今週末の10月8日(土)がジャパンアーツぴあ会員先行発売、10月15日(土)がチケットぴあ一般発売です。
ブルース・リウくんの2月のリサイタルの発売日とかぶってるのよね。落ち着いて購入したいから発売日は別にしてほしかったー。
どちらの公演もチケットゲットできますように…。
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